珈琲を楽しむ

どうも坂本です。

僕はとにかくコーヒーが好きで毎朝必ず1杯は飲み、午後にも仕事の合間に缶コーヒーを飲みます。
主にブラックで飲み、気が向くと甘い缶コーヒーも飲みます。

ブラックコーヒー歴は長く、小5の時に気合を入れて1杯飲みきった時はのたうち回りながら飲んだものですが、翌日からはいたって普通に飲めました。
我ながら中々の順応性です。
それ以来30年ほどの間、コーヒーはもはや相棒のような存在です。

今日はコーヒーの話です。このblogは効率化がテーマですが、もちろん効率化にまつわる珈琲のお話。

基本は豆から挽いてドリップです。

豆をその場で挽いて淹れたコーヒーは美味しいですよね。
今は町中のいたるところにカフェがあり、各店が自慢のコーヒーを披露しています。
ちなみに僕はタリーズ派です。

でも豆を自分で買ってきて、それをコーヒーミルで挽いてドリップしたコーヒーは至福です。
毎朝それを飲むことが僕の朝の活力です。

ここには大事なこだわりがあり、挽くのは必ず手動(手挽きといいます)のミルを使い電動は使いません。
味だけでなく手をしっかり使って作業する事に意味があるのです。

実はコーヒーを挽くのは意外に疲れます。1杯分を作るのにも結構回さなければならないし、浅煎りの豆だと硬いのでしっかり握って力強く回す必要があります。

朝起きて顔を洗っても目が覚めきらない僕も、朝からこの作業を行う事でしっかり目が覚めます。
そして抽出で立ち昇るコーヒーの香り。

口にする頃には、すっきりした頭でコーヒーを飲みながら朝食です。

カフェインで頭もスッキリ

皆さんご存知でしょうが、コーヒーといえばカフェインの代名詞です。
カフェインの覚醒作用で頭もスッキリしますし、同時にリラックス効果もあるという不思議な飲みものです。

とはいえ、世の中にはカフェイン量がもっと多いものは沢山あります。
エナジードリンクや栄養ドリンクは言わずもがな、意外なところで玉露もかなりのカフェイン含有率でコーヒーの2倍ほど入っています。

最近話題になったコーヒーナップですが、これはコーヒーを飲んですぐ15~20分ほど昼寝をすることで活力を取り戻す方法です。
コーヒーのカフェインが血液を通って脳に届くまでが15~20分ほどかかり、その覚醒作用で昼寝からスッキリ起きて仕事に取り掛かることが出来ます。

ただしカフェインを過剰に摂取すると頭痛や動悸、手の増えなどを引き起こす中毒症状が出ることがあるので、取り過ぎには注意が必要です。
1日の適量は男性ならマグカップで3,4杯と言われます。

ゆっくり香りを楽しみましょう

コーヒーにまつわる効率化の話をしてきましたが、他にも様々なメリットがあります。

  • 二日酔いの緩和
  • 胃の消化の補助と整腸作用
  • アドレナリン分泌による運動能力の一時的な向上
  • 血糖値の低下

ですが、やはり一番は香りによるリラックス効果だと思います。


以前に僕が資格試験を受けた時の事です。

周りにはミントの香りを嗅いでいる受講者がいましたが、僕は挽いたコーヒー豆をティーバックに詰めていき、それを嗅いでいました。
緊張で実力を発揮出来ない事態を避けたかったのです。

今後もコーヒーは僕の人生の友人です。
皆さんも飲み過ぎには気をつけて、コーヒーを楽しんでください。