どうも坂本です。
当blogテーマの効率化にまつわる話。
一回目に取り上げるのはキーボードのショートカットキーのお話です。
いまや殆どの人がPC・スマホ問わず何らかの情報端末に触れる時代で、
何よりビジネスの現場では端末への文字入力は、もはや日常の事になっている事と思います。
キーボードと言っても様々で、
一般的なパソコンのキーボードやスマホ・タブレットに接続するタイプのキーボード、
他にもキーボードが主体で画面の付属したキー入力特化の端末も色々あります。
今回お話しするのは、
それらのキーボード全てで使えるであろう、ごくごく基本的なショートカットキーのお話です。
最低限は3種類
コピー・カット・ぺースト
基本中の基本なので多くの方がご存知で活用されていると思います。
基本的ゆえに、この3種類に関しては端末やOSの区別無く、ほぼ同様の操作が存在しています。

コピー [Ctrl] +「C」

選択した文字や図形をコピーして、他で流用できるようにします。
よく使われる表計算ソフトのExcelなどでは、見た目などの書式情報もそのままコピーされます。
カット [Ctrl] +「X」

コピーとの違いは、カットが終わるとその文字やパーツは消えてしまいます。
場所を移動させたいとき等に使うことが多いです。
ペースト [Ctrl] +「V」

コピーやカットしたものを貼り付けます。
マウスやキーボードで選択されている場所に対して貼り付けられます。
とにかく反復が大事です。
それぞれの押し方は左手小指で[Ctrl]キーを押しながら、
そのまま左手の人差し指で他のキーを押します。
慣れるまでは指がつりそうに感じるでしょうが、繰り返すと慣れてきます。
今までショートカットを使ってなかった方は、まずこの3つだけを体に染み込ませてください。
他のショートカットは必要になってから覚えれば十分ですし、PCなら右クリックメニューで大体の事は出来てしまいます。
効率の良い物事の覚え方は一度に色々覚えようとしない事です。
まず一週間はこの3つだけを意識的に繰り返し、体に染み付いたら次に取り掛かりましょう。(ここ大事)
スポーツで言うところの、素振りや走り込みだと思ってください。
Windows以外はどうなの?
上の3つはWindowsPCでの使い方の話ですが、
他の端末でも同様のものがあります。
apple製品の場合(macOS,iOS)
コピー 「command」 +「C」
カット 「command」 +「X」
ペースト 「command」 +「V」
つまりWindowsの[Ctrl]キーが「command」キーに置き換わったものです。
その他のキーボード
Windows同様に[Ctrl]キーがあります。
余談
ノートPCなど機種によっては、[Ctrl]キーの位置が左下の一番端に無く、その隣だったりします。
たまに触った機種で並び方が違っていると戸惑いがちです。
またノートPCなどフルキーボードでない場合は、「HOME」や「END」キーの使い勝手も変わるので、これらは使ってない方が多いと思います。
(使いこなせると、非常に便利ですが)
まずは、この3つだけ覚えてもらいたいです。
僕が実際の作業で使うショートカットの大半はこれだけです。
それだけでも生産性は大きく上がるはずです。
あとショートカットを使ってない人から見ると、
これを使ってるだけでスゴそうに見えるらしいです。
まとめ
コピー・カット・ペーストの3つだけを集中して覚えましょう。
反復練習すると指が覚えて勝手に動くようになります。