スマホで写真を撮りまくる

どうも坂本です。

僕は恐ろしく記憶力の足りない人間でして、
昨日の夕飯の献立はおろか、
居酒屋で飲んでたはずなのに、どうやって寝床に潜り混んだかすら
思い出せない事が多々あるような奴です。
(それはまた別の問題です)

今日の話題は、足りない記憶力を補う為の手段の一つをご紹介します。

とりあえず撮る

今は殆どの皆さんがスマートフォンを携帯されていると思いますが、ことカメラに関しては使っている人とそうでない人がハッキリ分かれます。

スマホのカメラは若者のインスタ用の自撮りや、食べログ用の写真を取るだけのものではありません。
最初はアプリを立ち上げるのが億劫だと思いますが、最近のスマホはすぐさまカメラを立ち上げられる機能が最初から備えられています。

たいていはロック画面の端っこにカメラのアイコンがありますので、
試しに撮ってみてください。
きれいな写真を撮る事が目的ではなく、とにかく映像に残すのが目的です。

僕は買い物してレシートを貰ったら、撮影した後すぐに捨てています。
レシートはどうしても溜まりがちで財布を内側から膨張させます。
でも撮影してしまえば、もう用済みなので捨てても問題ありません。
家計簿アプリも同様の機能がある上に文字の自動認識機能までついていて、家計簿をつける必要すら無くなります。

話を戻すと、レシート以外にもセミナーの板書を撮影したり、自宅での家族内連絡メモなどを撮っておくのも便利です。

覚えておく事自体をしなくて済む。

奥さんに渡された買い物リスト。
無くす事がないようにポケットに入れるかもしれませんし、
数が少なければ暗記しようとします。

「そういえば今日は午前中にあのメールの返信をして、
午後から取引先と打ち合わせで外出予定があるんだった・・・」

リストの内容を夕方まで覚えていられるでしょうか?
買い物リストのメモは会社の引き出しに置いてきたりしないでしょうか?

人間の記憶力は基本的に有限で、細かい事を保持し続けるのは困難です。
そしてそこに意識が取られていると、集中すべき事に対して集中しきれないという悪循環が起こります。
まるで重い荷物を背負いながら仕事をしているようなものなのです。

これが写真一枚を撮っておく数秒で解放されます。
覚えておくことは一つだけ、「朝に何かの写真を撮ったぞ」

まずは、一日3枚撮ってみる。

これを1週間続けましょう。
きれいな写真を撮るためでなく、
覚えておくべき事・後で使うかもしれない事を控えておく為に。

明日は具体的なやり方と、活用の仕方を少しだけ掘り下げます。