一日の終わりにタスク管理

どうも坂本です。

今はほぼ毎日のペースでblogを書いて来ていますが、僕はそもそも自堕落な人間で暇さえあればぼけーっとしていたいと日々思っています。

とはいえ仕事はまあまあ忙しく、褒められた事では無いのですが休日に自宅で作業することも少なくない生活です。

そういった生活だと疲れが溜まりやすいのも事実。
今日は僕が実践しているタスク管理についてのお話です。

何かに書き出すことが大事

人間の頭は集中して考えていなくても片隅にあるだけで、そこにエネルギーを使っています。
何かに集中して考えている状態は例えば、加工したり作業している状態です。
そしてやるべき事として頭の片隅にある状態は、荷物を背中に背負っている様なものです。

背中に荷物をたくさん背負ったまま作業するのは大変ですし、疲れやすくもなります。
この状態を改善するのには先程の何かに書き出す作業が有効です。

書き出すことで記憶しておく必要がなくなります。
これはつまり荷物を肩から下ろし、カートに積むというイメージです。
これだけで随分楽になるのではないでしょうか?

このように頭の中のやるべき事を書き出してリスト化する作業がタスク管理です。
必ずしも、割り振られた仕事だけを指すものでは無いと思ってください。

書き出したその後は

紙に書き出すのも良いですが、様々なアプリがありますので是非活用してください。

それぞれに特徴があるので、色々試して自分に適したものを使うのをオススメします。
用途を絞って使い分けするのも一つですし、完全に一つに纏めて一元化する人も多いです。
需要の高いアプリなので、かなりの数があります。

僕は日々のルーティンワークと、それ以外の事に分けて使い分けしています。

それぞれのオススメはこちら

汎用性の高いメモアプリですが、この中に入っているタスク機能の使い勝手がルーティンワークに最適です。
僕が特に気に入っているのは、メモに入っている完了したチェック済みタスク全てに対して一括でチェック解除できること。
これによって、毎日のルーティンを一瞬でセット出来ます。一個一個チェックを外すの面倒なんですよね。

  • 毎日の予定とからめて Google ToDoリスト

Googleカレンダーと連携することで、ブラウザでカレンダーとタスクを同時に閲覧出来ます。
アプリ版ではまだこの機能は無いようですが、いずれ実装されるかもしれません。
Gmailと組み合わせることでGmailで受信したメールをタスクとして登録出来たり、もっと掘り下げると更に面白い事があるかもしれません。引き続き調べたいと思います。

タスク整理は終業直前。タスク確認は翌日朝の通勤時にしましょう。

上でも書いたように頭の中にタスクが残っていると、心理的な重荷になるので疲れが取れにくくなります。
仕事終わりに整理しきって頭の中の重荷を全て降ろして、ゆっくり休みましょう。

またタスク確認はオフィスに着く前に済ませておくことで、始業してすぐにアクセル全開に出来ます。
電車内だと眠くなりがちなので、電車の待ち時間がおすすめです。

タスク管理は仕事を効率化する為に行うものですが、やってみるとそれ自体が楽しくなったりします。
人間は立てた目標や予定が思ったとおりに進んでいくと楽しくなるように出来ているのです。
これによって楽しく仕事が進めば、人生そのものも楽しくなること間違い無しです。
色々自分にあった方法を工夫してみましょう。